一度倒れたら、溺愛がとまりません!!
私は顔が真っ赤になって、声すら出なかった。
そんな様子をクスクス笑った晴は
「ほら、朝ごはんできてるよ。準備できたら一緒に食べるよ」
といって、部屋を出ていった。

私の知ってる晴じゃない…
甘々になってる。
「わー!もう、どうしたらいいの。」
ブツブツ言いながらも、私の心は、ドキドキしていた。
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