キミに伝えたかった二文字の言葉と99本の薔薇の花を。

 
 りりがいなくなった後の机の上。


 あの日、あの本屋で手にしたその本。


 土砂降りの雨の中金盞花の花を持っ涙を流していた少女のイラストが描かれた表紙には、背景は雨が上がり、雲一つない空の下で薔薇の花束を抱えて、嬉しそうにはにかんでいる少女のイラストになっていた。


 薄っすらと淡く輝いてテンプレートされた文字が変わる。


〔あの時、キミに伝えたかった二文字の代わりに花束を〕そう書かれていた表紙は〔キミに伝えたかった二文字の言葉()99(・・)本の(・・)薔薇(・・)()花を(・・・)〕に変わっていたーーーーーーーーーー
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