恋慕

"出会い"再会" どちらも嬉しいギフト

私が小さい子達と遊んでいたとき
兄ちゃんの友達が友達を連れてきた
その兄ちゃんの友達の友達に私は

初対面なのに全然緊張なんてしなくて
あなたは友達の後ろにいて
なぜか服の袖で口を隠してた。

少しだけしか会っていないのに
何年か経ってから
あなたのお兄さんが
あなたを連れてきて
すぐあなただと気づいて
再会してしまったけれども

私はなぜかずっと
あなたのことを目で追っていた

あなたと目があって
動けなくなった
時もあった

再会してからあなたは
何度か来てたり
その度にさぁあなたに
ものすごく惹かれてしまうし

嬉しい気持ちにもなったり
それでも声かけられなくて

あなたと会えなくなって
今の今までずっと
あなたに恋慕ってる

会いたいから兄ちゃんがいる
草野球チームにあなたもいるって聞いて
あの日の試合を観に行きたかったけど
忙しくて行けなかった

観たかったなぁあなたと兄ちゃんの
草野球試合…

その日忙しくても観に行っていたら
あなたはどんな顔をした??
てか私に観られるの嫌だよね…

それでもね私
ずっと後悔し続けてる
あなたに会えなくて辛いから

あの日の試合を観に行っとけば
私はいろんなこと頑張れたのかもしれない
今すんごく辛くてきつくて疲れてる

あなたは私の癒やしだった時もあった
落ち込んだときはいつもあなたの姿を
浮かべては元気になれたから

想像のあなたじゃなくて
実物のあなたに会いたくて
仕方なくなってきてる

あなたも忙しいのわかっているから
もうこれ以上恋慕うのやめるね
迷惑だろうし…こんなこと書いてる時点で
なんか変な感じがするから…

あなたに会えたこと
あなたに再会できたこと
私にとっては世界で1番
嬉しいギフトだよ。







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