略奪女子ネット村
踊り場で/お守り(?)
ヒサシはマユリのパンティーに挟まれていた茶封筒を手にした
「お前、これ…」
「ラブレターとかの手紙じゃないの。出してみて!」
マユリは既に立ち上がっていた
腰のスカートを整え、ヒサシの目を見ながら真剣な表情で、彼女は訴えるように言った
「はー?なんだよ、コレは…」
「お守り。あなたに持っててもらいたいの。…あの時のお礼で…」
「あのな…。あの時って、別にお前のこと、かわいそうだとか特別な気持ちでじゃねーよ。カン違いするなよ」
「それもわかってる。…先月、ケガしたんでしょ、野上君。部活で…」
「ああ、得意のジェット・シュートかましたら腰ひねりすぎて着地ん時にな。足首やっちゃったよ。おかげで新人戦外されてよう、参ったわ」
「もういいの?」
「ああ、今は完治してる」
「あなたの腰をひねってのシュート、有名だからさ。部外者の私だって知ってるくらいだから。ジェット・シュート、これからもどんどん投げて欲しいんだ。それで、ケガをしないようにって…」
「…」
”さあ…、何とか言えたよ。野上君の返事は恐いけど…”
マユリはこれもあらかじめシュミレーションして、何度もこの”セリフ”を練習をしていたのだ
ヒサシはマユリのパンティーに挟まれていた茶封筒を手にした
「お前、これ…」
「ラブレターとかの手紙じゃないの。出してみて!」
マユリは既に立ち上がっていた
腰のスカートを整え、ヒサシの目を見ながら真剣な表情で、彼女は訴えるように言った
「はー?なんだよ、コレは…」
「お守り。あなたに持っててもらいたいの。…あの時のお礼で…」
「あのな…。あの時って、別にお前のこと、かわいそうだとか特別な気持ちでじゃねーよ。カン違いするなよ」
「それもわかってる。…先月、ケガしたんでしょ、野上君。部活で…」
「ああ、得意のジェット・シュートかましたら腰ひねりすぎて着地ん時にな。足首やっちゃったよ。おかげで新人戦外されてよう、参ったわ」
「もういいの?」
「ああ、今は完治してる」
「あなたの腰をひねってのシュート、有名だからさ。部外者の私だって知ってるくらいだから。ジェット・シュート、これからもどんどん投げて欲しいんだ。それで、ケガをしないようにって…」
「…」
”さあ…、何とか言えたよ。野上君の返事は恐いけど…”
マユリはこれもあらかじめシュミレーションして、何度もこの”セリフ”を練習をしていたのだ