魔王様に溺愛されています
 「クエル様とカイル殿下は選ばないんですか?」

 「僕はいらない」

 「僕もいらないかな?ところでミシェルさん、先生のところに決まったこと言いに行ったらどうかな?」

 「そうですね。カイル殿下、クエル様、失礼します」

 あれ?クエルの対応はわかるけど、カイル殿下は、ミシェルに溺愛じゃなかった?うーん…やっぱり、なんか変わってる?
まぁ、深く考えなくてもいいか。
あそこにいる人たちは…奥に向かってる?先生は、奥に行かないようにって言ってたよね…

 気になるな…ついて行ってみようかな。
< 47 / 80 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop