真面目な鳩井の、キスが甘い。
「あはは、ありがとう!音色ちゃんもかわいいよー♡あっ!このネイル6月号の付録?」
「あっ、そうですっ」
「自分でしたの!?すごい!かわいい、上手~」
私がヘラヘラと笑うと、音色ちゃんがグンッと顔を下に俯かせた。
ん?この仕草どっかで……?
「やばいやばいやばい、現実が夢越えてきた、尊いが限界突破した」
「えーいいなぁ音色!ヒナちゃん!お母さんとも握手してくれる!?」
「もっちろんです!」
私はお母さんが嬉しそうに出してくれたスラリと長いその手をギュッとする。
「キャーッ♡敦子って呼んでください♡」
「あ、敦子、さん?」
「やーん嬉しい~~~♡」
「こらこら母さん。日向さんが困ってるだろう」
「フフッやだ私ったら、ごめんねぇ。音色が一生懸命追ってるの見てたら私もすっかりヒナちゃんのファンになっちゃって!」
「うわぁ、そうだったんですか……!すっごく嬉しいです!ありがとうございますっ」
「あっ、そうですっ」
「自分でしたの!?すごい!かわいい、上手~」
私がヘラヘラと笑うと、音色ちゃんがグンッと顔を下に俯かせた。
ん?この仕草どっかで……?
「やばいやばいやばい、現実が夢越えてきた、尊いが限界突破した」
「えーいいなぁ音色!ヒナちゃん!お母さんとも握手してくれる!?」
「もっちろんです!」
私はお母さんが嬉しそうに出してくれたスラリと長いその手をギュッとする。
「キャーッ♡敦子って呼んでください♡」
「あ、敦子、さん?」
「やーん嬉しい~~~♡」
「こらこら母さん。日向さんが困ってるだろう」
「フフッやだ私ったら、ごめんねぇ。音色が一生懸命追ってるの見てたら私もすっかりヒナちゃんのファンになっちゃって!」
「うわぁ、そうだったんですか……!すっごく嬉しいです!ありがとうございますっ」