あなたは私の王子様
「?!、麗羽!大丈夫?!」

「うぅ、ごめっ…ほんとごめん。」

「まだ吐きそう?」

「ハアッハア…だいじょ、ぶ。それより服が…。」

「服なんていいよ。ごめん俺が思い出させたからだよね。…こういうことたまにあるの?」

「最近は減ってたけど思い出すと気持ち悪くなっちゃうの。服汚しちゃってほんとにごめんね。よければお風呂入ってって。」

「麗羽はもう大丈夫?」

「うん、とりあえず。」

「わかった、何かあったらすぐ呼んで。じゃあお風呂借りるね。」
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