クールな番犬くんは学園最強のオオカミでした
3人の決意表明が終わって、次はわたしたちの番。クリスくんからマイクを受けとる。
どうしよう、言うこと決まってない……けど。
「俺が言おうか?」と斑がこそっと話しかけてきて、わたしは首を横に振った。
マイクを握りしめる。
ここは西組の総長としてわたしが!
『西組は全部の演目に力を入れています。絶対、後悔させませんので、観に来てください!』
そう高らかに叫んだ。