白衣の王子たち

「はな?!」

雪の中、脚を進めると

フェンスの外に、はなが横たわっていた。

パジャマは所々血に染まっているし、

手は血で真っ赤だ。

なんだ、何が起こった。

頭の処理が追いつかないが、

一刻も早く連れ戻さないといけないことは

判断できた。

「はな?!

なんでこんなところにいるんだよ。

危ないから病室戻るぞ。」

フェンスを飛び超えて、はなの手を取る

「うるさい、、、!」

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