黒と白
第2章
「え〜明日から夏休みだが、警察と俺に迷惑かけないように!」
一学期の終業式。
壇上で聖也君が挨拶している。
警察に迷惑かけるなって分かるけど、俺にって(笑)
「じゃー、良い夏休みを!」
聖也君の挨拶が終わった。
『夏休みだー!』
真と兼が声を揃えて言った。
終業式の為、今日はこれで終わり。
今日は歩いて倉庫まで行くみたい。
私は家に帰って一度着替えてから行くと伝えたので、蓮也は私について来てくれて、聖達は先に倉庫にいった。
「そういえば、なんで黒龍きてなかったんだろう」
黒龍は今日来てなかった。
「アイツら、絶対何かしてくると思ったんだが」
蓮也の言う通り。
璃子が、何もしてこないわけない。
「蓮也、家の中で待ってる?」
「いや、下で親父に連絡する事あるから、ここで待ってる」
「わかった。すぐ行ってくるね」
自分の階まで登ると、誰かが座っているのが見えた。
誰だろう。
座ってた人物はこっちを見た。
え?
な、なんでここにいるの…?
「やっと、帰ってきたか」
敦史がいた。
一学期の終業式。
壇上で聖也君が挨拶している。
警察に迷惑かけるなって分かるけど、俺にって(笑)
「じゃー、良い夏休みを!」
聖也君の挨拶が終わった。
『夏休みだー!』
真と兼が声を揃えて言った。
終業式の為、今日はこれで終わり。
今日は歩いて倉庫まで行くみたい。
私は家に帰って一度着替えてから行くと伝えたので、蓮也は私について来てくれて、聖達は先に倉庫にいった。
「そういえば、なんで黒龍きてなかったんだろう」
黒龍は今日来てなかった。
「アイツら、絶対何かしてくると思ったんだが」
蓮也の言う通り。
璃子が、何もしてこないわけない。
「蓮也、家の中で待ってる?」
「いや、下で親父に連絡する事あるから、ここで待ってる」
「わかった。すぐ行ってくるね」
自分の階まで登ると、誰かが座っているのが見えた。
誰だろう。
座ってた人物はこっちを見た。
え?
な、なんでここにいるの…?
「やっと、帰ってきたか」
敦史がいた。