fantasista 3 ー永遠にー
「まあコイツ、ペチャパイのオトコオンナですから」
柊は諦めたように言う。
そんな柊に言い聞かせていた。
「悪かったね。あんたが好きな巨乳じゃなくて!」
こうやって罵りながら、舞さんたちとは別の道へと歩く。
寒い冬の風が強く吹き、思わず身を縮める。
柊と再会したのはまだ寒い春だった。
そして今は、すごく寒い冬。
もうすぐで柊と再会して一年が経つ。
たった一年だけど、あたしはすごく変わってしまった。