壊れるほどに愛さないで
「大丈夫?もう3杯目じゃん」
「だって……友也が」
和が、小さくため息をつくと、言葉の続きを言おうとした、私の口に枝豆を放り込んだ。
「わっ……」
「枝豆いっぱい食べな」
「なん……で……枝豆?」
咀嚼して飲み込んだ私を見ながら、和が笑った。
「栄養価が高いのは勿論、何と言っても花言葉がいいの、枝豆はね」
「え?枝豆に花言葉あるの?」
思わず、目がまんまるになった私を見て、グラス片手にケラケラと和が笑った。
「うん、枝豆の花言葉は、『必ず訪れる幸福』……美織に幸せいっぱい来ますように」
「知らなかった」
今度は、自分で枝豆に手を伸ばしながら、口に放り込む。ふと、和を見ると、和は、ほとんど枝豆を食べてない。
「……和は?食べないの?」
「あたしは、もう幸せだから」
和の左手には、先月の誕生日に恭平から貰った婚約指輪が左手に光っている。
「だって……友也が」
和が、小さくため息をつくと、言葉の続きを言おうとした、私の口に枝豆を放り込んだ。
「わっ……」
「枝豆いっぱい食べな」
「なん……で……枝豆?」
咀嚼して飲み込んだ私を見ながら、和が笑った。
「栄養価が高いのは勿論、何と言っても花言葉がいいの、枝豆はね」
「え?枝豆に花言葉あるの?」
思わず、目がまんまるになった私を見て、グラス片手にケラケラと和が笑った。
「うん、枝豆の花言葉は、『必ず訪れる幸福』……美織に幸せいっぱい来ますように」
「知らなかった」
今度は、自分で枝豆に手を伸ばしながら、口に放り込む。ふと、和を見ると、和は、ほとんど枝豆を食べてない。
「……和は?食べないの?」
「あたしは、もう幸せだから」
和の左手には、先月の誕生日に恭平から貰った婚約指輪が左手に光っている。