❤️俺の抱擁に溺れろ、お前の全てが欲しい、極道の一途な愛
余計に心配だ、ツトムと二人なんて……

「何か言いましたか」

「いや、わかった、ツトムと留守番していてくれ、すぐ帰る」

「はい」

かすみは笑顔で答えた、まさか無理していたなど考えは及ばなかった。
そして、拓真と入れ替わりでツトムがやってきた。

「ツトムくん、よろしくね」

「大丈夫です、任せてください」

拓真はツトムに何回も確かめた。

「かすみに手を出すなよ、いいか」

「組長、大丈夫ですよ、もう何回目ですか、俺を信じてください」

「もし、かすみに襲い掛かったら、命はねえぞ、いいな」

かすみは慌てて口を挟んだ。

「拓真さん、またそんな怖いこと言って、やめてください」

「かすみ、この島に二人になるんだぞ、かすみは警戒心がなさすぎる」

「組長、俺を信じてください」

拓真はツトムが乗ってきたヘリで東京へ向かった。

「ツトムくん、よろしくね」

「任せてください」

かすみはこの時、痛みに対して相当我慢していた。

いつも、拓真が側にいて、手を握ってくれた。

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