春風、漫ろに舞う
「若、そろそろ行きますか。
露店の運営も見に…ーって、芽来ちゃん!」
「あ、十葵…。」
「そっか〜。
芽来ちゃんのバンドも出るんだもんね。
頑張ってね!」
「あ、まあ…十葵も知ってるよね…。」
「うん?」
もちろんだ、とも言いたげに。
あっけらかんとしている十葵。
なんだか気が抜けちゃう。
割と、頑張って隠してた方だったのに…。
全部筒抜けだったとは…。
一条組、恐るべし。
「あ、じゃあわたしそろそろ…。」
「ああ。
頑張れよ。また後でな。」
わたしを抱きしめてキスを落とすと。
藤雅は、十葵と一緒にお仕事へ戻って行った。
思いがけない出会いと、やる気の注入により足早に控え室のテントに戻った。
露店の運営も見に…ーって、芽来ちゃん!」
「あ、十葵…。」
「そっか〜。
芽来ちゃんのバンドも出るんだもんね。
頑張ってね!」
「あ、まあ…十葵も知ってるよね…。」
「うん?」
もちろんだ、とも言いたげに。
あっけらかんとしている十葵。
なんだか気が抜けちゃう。
割と、頑張って隠してた方だったのに…。
全部筒抜けだったとは…。
一条組、恐るべし。
「あ、じゃあわたしそろそろ…。」
「ああ。
頑張れよ。また後でな。」
わたしを抱きしめてキスを落とすと。
藤雅は、十葵と一緒にお仕事へ戻って行った。
思いがけない出会いと、やる気の注入により足早に控え室のテントに戻った。