出逢いと未来への約束
でも、それよりも私は子どもの頃を思い出していた。

確か、確か今の言葉・・・。

森の中、人がいない場所に来ると紺君が真っ赤な顔で聞いてきた。

「初、ごめん。もしかして・・・
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