大江戸ガーディアンズ

兵馬は話を変えた。

「ところで……久しく見ぬが、千晶(ちあき)太郎丸(たろうまる)は息災か」

主税と和佐の間には、すでに一女と嫡男が生まれていた。
兵馬にとっては姪と甥である。


「おう、年子で生まれたゆえ、和佐の奴はてんてこ舞いよ」

兵馬とほぼ同い歳の二十歳(はたち)過ぎにして、すでに二児の父となった主税は鷹揚に笑った。

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