エリート航空自衛官の甘すぎる溺愛で囲い娶られました~敏腕パイロットの25年越しの一途愛~
 本気で私とその人を出会わせる気があるのか、これまでの兄の言動もあってちょっと疑っている。

 本当に、どんな人なのか気になってしょうがない。

だって、成人を迎えた私に『門限は十九時だからな』と言い放ち、サークルの飲み会があると必ず『迎えに行くから』としつこかったあの兄なのだ。

毎回断るのも説教するのも大変だったのに、まさか自分から男性を紹介してくるとは。

私に紹介できると判断したぐらいだから、よほどスペックの高い男性なのだろう。

 逆にそうなると今度は私のほうが平凡すぎて申し訳ない。

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