悪魔と私
ということで、ルーゼはやさしいやさしいクロードに、魔法で宿に送り込まれたのであった。
ー・-・-・-・-・-・-・-・-
〔なあ、アイルが俺に向かって誰?って言ってきたんだが、心当たりは無いか?〕
俺はルーゼ用に用意してもらった、超ミニミニベットに横になっているルーゼに、テレパシーで訪ねた。
〔ああ!そういえば、アイルさんが連れ去られて、言う暇が無かったんですが…アイルさん、僕のことも覚えてないらしいんですよ〕
〔そうか…なぜ、記憶を…?俺がいないとき、何があったんだ?〕
〔えっとそれは…アイルさんと森で遊んでいて、アイルさんが森で倒れて、それでしばらくして、男の子が来て、アイルさんを連れて、テレポートで行ってしまって…はぐれてしまったんです。後は分かりません〕
ルーゼは何もできなくてすいません、と申し訳なさそうに言った。