‡キスから恋する‡



次の夜。



何も言わなくても
ぁたしは
優先輩のところに
いくつもり
だった。




靴を履いて
玄関を出る。



外に人影が…



『花梨。』



『優…?』



慌てて近寄る。



『どしたの?こんなとこで…』


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