be your star.
何回こんな想いをすれば気が済むんだろう。
ていうか、彼女いるなら世間話てきなメッセージ送ってこないで欲しい。
一周まわってイラッとして、届いた生ビールを手に取る。
「乾杯」と篠山さんのジョッキとぶつけ合い、飲む。
「篠山さんは明日仕事ですか?」
「午後からスタジオ練」
「忙しいんですね」
「売れ時だからな。というか、切らすと怖い」
「切らす?」
篠山さんはどこからか電子タバコを出して、テーブルに置いた。
「ツバキの自信がなくなると、俺らもその反動を受ける。だから死ぬほど練習もするし、弱音も聞く。でも」