揺れる瞳に恋をして
「もうすぐ千春、誕生日だろ?」

「え…」

知ってたんだ

「だから…プレゼント買いたくて」

「いいのに」

「いや、でも…本当はサプライズとかで用意しようとしたんだけど」

サプライズ…
どんなの用意しようとしてたんだろう

少し気になる気持ちはある

「欲しいもんあげたくて」


そういって

春樹は

目に付いたシュシュを手に取り

「直接見て可愛いもん付けて欲しいしな!」

私に合わせながら、笑った
< 111 / 154 >

この作品をシェア

pagetop