揺れる瞳に恋をして

久しぶりに走ったし…
夏希を好きでいるのも…


「…千春?」

…この声

「、まやぁ…」

なんで…こんなとこに

「…どうしたのよ、こんな寒いのに…そんな格好で…」

風邪引くわよ、と
麻耶が着ていたアウターを
私に被せてくれた

「ありがと…」

「良いけど…なんかあった?」

優しい声で
話しかけてくれる麻耶

その声で
私の気持ちも溢れて

「〜〜っ!!」

泣き出してしまった

ごめん、麻耶

でも
止まらなくて
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