若旦那様の憂鬱
「…夜まで我慢しようと思ったけど、無理だな。」
そう柊生が呟く。
エレベーターが空いて柊生の部屋の階に到着する。
「きゃっ…。」
柊生は茶トラを花に戻どしたかと思うと、花をサッと横抱きに抱き上げてスタスタと廊下を進む。
「ちょっ、ちょっと…柊君?どうしちゃったの?」
急に抱き上げられて花はびっくりする。
柊生は無言でカギを開けて玄関に入る早々、花の唇を荒々しく塞ぐ。
「……っん……。」
急速に繋がれた唇に焦りながら、抱き上げられてどこにも逃げられない。
そのまま靴も脱がされず、寝室に運ばれる。
フワッとベッドに降ろされて、そこでやっと靴を脱がしてくれる。
だけど絶え間なく降り注ぐキスに呼吸は乱れ、花は必死に答えるしか無くて…
スッとニットの裾から直に肌を撫でられて、ビクッとして慌てて服の上から、柊生の手を握る。
「ま、待って、待って……ちょっ、ちょっと、先にお風呂、お風呂に入らせて…。」
息を切らせながら、焦りながら、花は必死に柊生を止める。
柊生が息を乱しながら、それでもピタッと手を止める。
気付けば、ベッドの上で組み敷かれ、獰猛な目をした柊生に見下ろされていた。
そう柊生が呟く。
エレベーターが空いて柊生の部屋の階に到着する。
「きゃっ…。」
柊生は茶トラを花に戻どしたかと思うと、花をサッと横抱きに抱き上げてスタスタと廊下を進む。
「ちょっ、ちょっと…柊君?どうしちゃったの?」
急に抱き上げられて花はびっくりする。
柊生は無言でカギを開けて玄関に入る早々、花の唇を荒々しく塞ぐ。
「……っん……。」
急速に繋がれた唇に焦りながら、抱き上げられてどこにも逃げられない。
そのまま靴も脱がされず、寝室に運ばれる。
フワッとベッドに降ろされて、そこでやっと靴を脱がしてくれる。
だけど絶え間なく降り注ぐキスに呼吸は乱れ、花は必死に答えるしか無くて…
スッとニットの裾から直に肌を撫でられて、ビクッとして慌てて服の上から、柊生の手を握る。
「ま、待って、待って……ちょっ、ちょっと、先にお風呂、お風呂に入らせて…。」
息を切らせながら、焦りながら、花は必死に柊生を止める。
柊生が息を乱しながら、それでもピタッと手を止める。
気付けば、ベッドの上で組み敷かれ、獰猛な目をした柊生に見下ろされていた。