推しのアイドルグループのセンターと共演することになりました!〜推しメンは別の人です〜


「俺のファンになってくれるよね?」


結斗君が雑誌の表紙並に良い顔でこちらを見ている。




「えっと、、、、一番は陸君です、、」





「チッ」





うん?今、舌打ち聞こえなかった?

「ぜってぇ、俺の方が格好いいのに、目悪いの?」

結斗君の態度が悪くなっている。

いや、性格悪いやーん!

私は心の中でツッコんだ。
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