恋って悲しくて辛いけど楽しくて恋しくて。

出会い

「花梨今日バイトー?」
「彩乃バイト今日休んじゃったっ!」
「う、うそ!?」
この子は同じバイト先の彩乃!
私は莉奈と彩乃と3人で寿司屋のバイトに行っている。
「ごめんね。先生に放課後居残りしろって言われちゃって、、」
「それなら仕方ないね…1人で頑張る。」
さ、最悪だ。私の働いているバイトは昼は女の人が多いのだけれど夜は大学生の男子で女子は私たち3人だけになる。とゆことは、今日は私1人とゆうことになる。
「はぁぁぁ」
ため息をついてると
「ごめんねがんばって!」
と手を振りながら職員室へ向かった。
まじかぁと思いながらバイトに行くと店長が「花梨今日頑張れよ!」
「は、はい笑」
「彩乃いない分大変だけどよろしくな」
「頑張ります!笑」
「あ、新人くん入ってきたから教えてあげて!おーい!れい!こっちこい!」
振り返ると思わず目を見開いてしまった。すると店長が
「イケメンだろ。これで若い女の子はここで食べて貰えるな!」
冗談で言ってたけど本当にそうなりそうなくらいイケメンだった。ぼーっとしていると
「将人の後輩の怜ですよろしく。」
「よ、よろしくお願いします!花梨です!」
ま、将人くんこんなイケメンおるなら言ってくれれば良かったのに!!!
そしてお客さんの食べた席の掃除、お会計などを教えていると
「これどこに付ければいいの?」
ん〜?と思いながら視線を向けると
あ、やば、苗字の名札付けてなかった、、店長に怒られる、、、、、
「ごめん!最初に付けないといけなかったのに私忘れちゃっててごめんなさい...」
「いいよいいよ。それと敬語じゃなくてタメねさっき言ったよね?笑」
そうだった笑タメで話すって話してたんだった。
「ごめん!敬語とタメ口混ざっちゃってた笑あ、それ付け方教えるね」
そしてあることがわかった怜くんの苗字は天堂と言うことだ。
「天堂って言うんだ!」
「そーだよ」
「葉月って言うんだ」(はづき)
「あ、そうそう!」
私の苗字は葉月。いきなり言われてドキッとする。
そして19時になるとお客さんの量も2倍以上になりせかせかしてるうちに帰る時間になった。
「おつかれさまです」
みんなに言って帰った。そして帰って色々して布団にダイブ!
「イケメンに会えたし今日いい日だったなぁ」
そして翌日
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