❤️お前の身も心も捧げろ〜極道の寵愛は止められない
葉月は理玖の告白に動揺を隠せないでいた。

そのまま、葉月はソファに押し倒され、キスを奪われた。

咄嗟のことにどうしていいか分からず、そのままキスを受け入れた。

理玖の手が葉月の胸に触れた。

そして、その手は葉月の太腿に移動した。

「やめてください」

「俺の側から離れるなんて許さない、俺は極道だ、俺の言う通りにしろ」

まるで、羊の仮面を被った狼の正体が露わになったようだった。

「ただで、二ヶ月もおいてやったわけじゃない、これぐらいのお礼はしてもらってもいいんじゃねえか、極道を簡単に信じるんじゃない」

理玖はわかっていた。

そろそろ葉月は自分の元から離れていく。

泣いて縋る柄じゃない。

とことん嫌われた方が諦めがつく。

理玖は心の中ですまない、葉月と叫んでいた。

葉月もわかっていた。

城之内さんはわざと悪ぶってる。

葉月の身体に触れる手は優しい。

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