待ち合わせは夢の中で
私はその晩枕を濡らして寝た。あの時間を幻にしないように沢山泣いた。

《なんかふわふわしている。夢?
その特、薫!!と呼ばれ振り向くと慶太がいた。❨慶太!会いたかったよーーーー!❩ 気付いたら懐に飛び込んでいた。会いたかった。でも、これは夢。覚めたら慶太に会えない。❨薫?何しているの?考え事? ううん、大丈夫だよ。 そうか。今日さこんなことがあってさ…❩ 
慶太はここが夢だって気付いていないらしい。でも話せるのがとても嬉しくて気にしなかった》

翌朝、
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