私の人生を変えてくれた人 3 前編
少しして戻ってきた
その手にはカッターが握られていた
「香音……本当にやるんだな…?」
「……うん…」
「分かったよ……」
そしてカッターを貸してくれた
カッカッカッ
カッターの刃を出し手首に当てた
シュッ
気持ちいい…
全てから解放されるような…そんな気がする…
そして私は切り続けた
何度も何度も…
雄斗がいることも忘れて
「香音!
もうやめろ!」
そう言われてももう止めれない