年上の男(ひと)

つらい日々

そこから仕事の日は嬉しくもあり辛くもあった。


やまうちさんは職場の副リーダーにあたる人で


色んな人に好かれていた。


ありもしない想像をして嫉妬ばかりしていた、


けどボディタッチとかが私が格段に多いきがして


1人で優越感に浸っていた。


1日に1回は頭をポンっと軽く叩かれたり


慣れていない頃お客さんに当たりそうになって


ゼロ距離になるまで肩を引き寄せられた時はほんとに罪だなと思った。





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