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「涼平君、大丈夫?」

「え?! ……あぁ、大丈夫ですよ?」



大丈夫なワケねぇだろうが。
もうすぐ人殺しがいる自分ちに帰るんですよ、俺。
バカ、黙れ。



「疲れてるとこ悪いんだけど……HPの更新用に何枚か撮らせてくれる?」

「あ、はい」



好きにしろ、バカ。



「このお店のシャッター、イイ感じね。これをバックでいいかしら? ……あ、もう少し、右。店名が入っちゃう」



うるせぇな。
勝手に撮らせてもらってんだから店の名前ぐらい入れてやれよ。
凉ちゃん効果で売れさせてやんのに。

俺、超律儀。
まったくこのバカ女め。

あぁ、帰りたくねぇ……。



「この辺でいいですか?」

「うん、ありがと。撮るわよ? はいチーズ」



八嶋涼平に、変身!



……あーあ。




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