極上タラシオトコの本気を引き出す方法



浴衣姿の広瀬先生はかっこよすぎて色気が溢れすぎて、私は全然直視出来なかった。



「めっちゃ種類あるな〜
優柔不断の莉子はなかなか帰ってこないわけだ」



そう言って私に笑いかける広瀬先生を見て、私はきっと顔が真っ赤になってる。



「お待たせしてごめんなさい」


「全然?莉子が着たいのゆっくり選んだらいいよ」


かっこいい、、、



きっと暑くて胸元がちょっとはだけてる感じも、ちょっと不器用で帯が崩れてる感じも、広瀬先生が来てたらなんか全部こなれているように見える。


広瀬先生がかっこよすぎて全然浴衣に集中できないなぁ。


なんて思っていると、「莉子なんかあった?様子が変だけど。」と広瀬先生に指摘されてしまった。



「えっと、、

先生の浴衣姿がかっこよすぎてドキドキします///」


言うか言わまいか、ちょっとだけ悩んだけどこういう事は直接やっぱり伝えたい。


言われ慣れてるだろうけど、きっと広瀬先生も嬉しいと思ってくれるかもしれない。



そう思って広瀬先生の表情をちらっと見ると、少し赤い顔をして「まじ?さんきゅ」
と照れていた。


かわいい、、


そう思って私が顔を緩めていると、広瀬先生は「俺もはやく莉子の浴衣姿見たい」と私にすっと近づいた。




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