極上タラシオトコの本気を引き出す方法
早川先生は仕事終わりにチェックインを済ませて私のことを迎えに来てくれていたようで、エレベーターに乗りながら、こんなに考えてくれる人が居てくれて、本当に幸せだなぁと思った。
部屋は50階で、中に入った瞬間にガラス一面に綺麗な夜景が広がっていて私は思わず
「すごい……」と窓の方へ駆け寄った。
ゆっくり私の後ろから歩いてそっと私の腰に手を回した早川先生は「改めて誕生日おめでとう」と言ってくれた。
「ありがとうございます」
と言うと、早川先生はポケットから指輪ケースを取りだしてパカッと広げた。
「遠藤さん、俺と結婚を前提に付き合ってくれませんか?」