極上タラシオトコの本気を引き出す方法





店員さんが居なくなってからも、私の方向に向けたメニューを開いて、


「よし、なに食べたい?
たぶん、この生ハムの盛り合わせとカルパッチョ、遠藤さん好きだよな?
このスープも好きそう」


「メインだとお肉と魚どっちがいい?」

「パスタとピザはどっちか頼もうか」





と私の嗜好を前回と前々回でなんとなく把握してくれていて、その上で優柔不断の私にメニューの選択肢を与えてくれるという、気遣いパーフェクトな対応。




こんなに女性をエスコートできる日本人男性は全人口の何パーセントなんだろう?



こんな素敵な男性とデート出来ている今の現状に私は幸せを噛み締めた。




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