―ホストの恋―
着メロ
それから俺達にまた穏やかな日々が訪れた。

そんなある日。

なかなか客を掴めない新人にチャンスを与えてあげる為に俺は新人を連れて店の近くのキャバクラに出掛けた。

"営業"。

この世界ではよくある事だ。

店に入ると緊張を隠せない新人。

席に案内された俺達に1人ずつ女の子が付く。
< 226 / 258 >

この作品をシェア

pagetop