野良ヴァンパイアに吸血契約されちゃいました
「天堂ルカ、貴様なんてこと聞くんだよ!」



茉莉花、そんなに怒らなくても。私の心の中にはもう解答があった。


「勿論、茉莉花」



「心羽大好き」



「あん?」



ルカくん、怖いです。ヤンキー味が出てるよ。



「冗談だって!」



私は今にも爆発寸前なルカくんに向かって叫んだ。



「茉莉花は親友として大好きだし、ルカくんは私の彼氏として大好きだよ。だからどっちも一番」



「「もう、全部好き」」



二人が思ってる程、私は魅力的じゃないと思うんだけどなぁ。でもこんなことを言ったら「自分を卑下しないで」って怒られてしまう。



「茉莉花、ルカくん、大好きだよ」



「推しからの唐突の大好きいただきました!」



茉莉花が何を言ってるのかはよく分からないけど嬉しいっていうのは伝わった。ルカくんに関してはホワホワしてて目が霞んでる。



こんなんでこの先大丈夫かなって心配になるけど、私達ならきっと大丈夫だろう。



やっと正気に戻ったルカくんが口を開いた。



「心羽、大好き‼︎」
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