来る日も来る日もXをして
「私・・・嫌々やってるわけじゃないです。最初は『ほっとけない』って想いだったけど、今は・・・その・・・。」
───うわ~!なんで言いかけちゃったんだろ!
「今は・・・?」
明日先輩がより近づいてきて、後ずさると背中が窓ガラスに当たった。観念するしかなかった。
「ほ、他の人が私の役目だったらちょっと嫌かなって・・・。」
全身が沸騰するのと明日先輩が目を見開くのは同時だった。そう、私がもう協力しないとなって、先輩がまたお店に行ったり例えば美彩ちゃんに頼んだりすることを想像すると『モヤモヤ』くらいでは言い表せないような気持ちが心の中に湧き上がるのだった。そしてそれが『乗りかかった船』だから責任感でそんな風に感じているわけではないのだということもわかっていた。
「や、やでも!先輩のこと好きだとか、イケメンだからキスしたいとかじゃないですから!」
「俺も・・・。」
「え?」
「更科への気持ちは自分でもよくわからない。キスをするのは更科しか考えられないけど、かと言って更科のこと好きなのかって聞かれても、頷けない。」
しばらくの沈黙があった。
───うわ~!なんで言いかけちゃったんだろ!
「今は・・・?」
明日先輩がより近づいてきて、後ずさると背中が窓ガラスに当たった。観念するしかなかった。
「ほ、他の人が私の役目だったらちょっと嫌かなって・・・。」
全身が沸騰するのと明日先輩が目を見開くのは同時だった。そう、私がもう協力しないとなって、先輩がまたお店に行ったり例えば美彩ちゃんに頼んだりすることを想像すると『モヤモヤ』くらいでは言い表せないような気持ちが心の中に湧き上がるのだった。そしてそれが『乗りかかった船』だから責任感でそんな風に感じているわけではないのだということもわかっていた。
「や、やでも!先輩のこと好きだとか、イケメンだからキスしたいとかじゃないですから!」
「俺も・・・。」
「え?」
「更科への気持ちは自分でもよくわからない。キスをするのは更科しか考えられないけど、かと言って更科のこと好きなのかって聞かれても、頷けない。」
しばらくの沈黙があった。