来る日も来る日もXをして
「いやー、ついに念願が叶いました。更科さんの体をマッサージ出来るなんて。僕くらいになると見るだけでわかるんです。配属されて皆の前で挨拶する時、更科さんを一目見て全身ガッチガチだなって思ったら、僕のゴッドハンドがうずいて仕方がなかったんです。」
東雲くんがこんなに饒舌なのを初めて聞いた。
「マッサージしたいと思ったなら言ってくれたらよかったのに。あんな風に脅さなくても・・・。」
「脅した方が面白いじゃないですか。」
「何それ。でも確かに信じられないくらい体が軽くて無重力状態みたい。や、無重力経験したことないけど。」
「それが普通の状態ですから。更科さん人生損してますよ。」
「東雲くん華奢なのに軽々抱き上げられて驚いたけど、腕の筋肉すごいもんね。」
「ちなみに腹筋も割れてますよ。」
そう言ってバスローブをガバッと開いて見せてくれると下着まで見えてしまい焦る。『み、見せなくていいから。』と顔を背けると手を掴まれる。
東雲くんがこんなに饒舌なのを初めて聞いた。
「マッサージしたいと思ったなら言ってくれたらよかったのに。あんな風に脅さなくても・・・。」
「脅した方が面白いじゃないですか。」
「何それ。でも確かに信じられないくらい体が軽くて無重力状態みたい。や、無重力経験したことないけど。」
「それが普通の状態ですから。更科さん人生損してますよ。」
「東雲くん華奢なのに軽々抱き上げられて驚いたけど、腕の筋肉すごいもんね。」
「ちなみに腹筋も割れてますよ。」
そう言ってバスローブをガバッと開いて見せてくれると下着まで見えてしまい焦る。『み、見せなくていいから。』と顔を背けると手を掴まれる。