とろける程の甘美な溺愛に心乱されて~契約結婚でつむぐ本当の愛~
それから少しして、ようやく手術室のランプが消えた。
一瞬、ドキッとした。
奥から出てきて、こちらに近づいてくる先生。
足音がどんどん大きくなる。
そして……私の目の前で止まった。
「御家族の方ですか?」
思わず息を飲む。
「は、はい、そうです」
胸が潰れそうになるくらいドキドキしながら先生の第一声を待つ。
数秒間がとても長い。
「旦那さんは……」
息が止まり、唇を噛み締めた。
「もう大丈夫ですよ。心配ありません」
先生の言葉を聞いた瞬間、張り詰めていた糸がプツンと切れた気がした。
一気にガチガチになっていた体中の力が抜ける。
と、同時に溢れ出す熱い涙。
「あ、あ、ありがとうございます! 先生……本当にありがとうございます」
龍聖君……
龍聖……君……
本当に……良かった。
よく、頑張ったね……
一瞬、ドキッとした。
奥から出てきて、こちらに近づいてくる先生。
足音がどんどん大きくなる。
そして……私の目の前で止まった。
「御家族の方ですか?」
思わず息を飲む。
「は、はい、そうです」
胸が潰れそうになるくらいドキドキしながら先生の第一声を待つ。
数秒間がとても長い。
「旦那さんは……」
息が止まり、唇を噛み締めた。
「もう大丈夫ですよ。心配ありません」
先生の言葉を聞いた瞬間、張り詰めていた糸がプツンと切れた気がした。
一気にガチガチになっていた体中の力が抜ける。
と、同時に溢れ出す熱い涙。
「あ、あ、ありがとうございます! 先生……本当にありがとうございます」
龍聖君……
龍聖……君……
本当に……良かった。
よく、頑張ったね……