仕事の価値観とは…?
そもそも上司というものは、
部下が出来る仕事を全て無理なくこなす事が出来、
それ以上の事も出来て初めて上司と呼べる存在になるのだと思う。

そこに、
得意分野・不得意分野はあれど、
努力する姿勢をみせる事で、
部下に対しての示しはつくとも思う。

それと、
大事な事の一つとして、
上司は部下の能力・性格を冷静に分析出来、
更に、
常に部下がしている仕事内容の確認を怠らず、
その部下に対しての指導方針を明確に選定出来なければ、
良い部下が出来る事はないし、
業務が円滑に動く事も無い。
もちろん自分の片腕になどなる訳が無い。

どんな仕事でも、
様々な性格を持った人がいるのは当たり前である。

その中で指導方針の引き出しが少ない上司の下で働かなければならなくなった時、
潰れていく部下は少なくない。

上司は、
部下を辞めさせるのが仕事ではないし、
自分色に染めようとし、
それに応じぬ者に対して無碍な扱いをする事もしてはいけない。

部下はどのような人でも、
育てていくのが当たり前である。

それにあたって、
様々な人を育成しようとするならば…
①怒る 
②褒める 
③仲良くする 
④下手からものを言う 等、
育成する部下の能力・性格を分析したうえで、
選定と段階を踏んでいかないと
なかなかうまくいかない。

もちろん会社に対して不利益に繋がるような人は
業務に携わることはいけないと思うが、
一概にその人自信に全ての問題がない限りは、
指導方針を間違えない事で問題をクリアー出来る事もあると思う。

そしてもう一つ。
自分の上司・部下・同僚
全ての人との話しと気持ちを理解できる心を持ち、
偏見や先入観でものを言ったり、
感情的な発言や行動もしてはいけない。

上からものを言うのと、
押さえつける言葉はまったく違い、
「俺が言ってるんだから…」等の発言は
僕から言わせると最低だと思う。

相手の性格・考え方を理解し、言葉を選ぶのが当たり前だ。
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