殺人薬


そして、瓶の蓋を開けた。

「おい、やめとけ!何の薬か分からないんだぞ?」

裕斗が拓也を止めた。

しかし、拓也はテンションが高くなっていて聞いていない様だった。

すると、莉咲が言った。

「これ持って帰ってもいい?私のお兄ちゃん研究者だから何か分かるかも」

「そっか、確かそうだったね。確かに、それならこの薬の疑問が解決するかも」

そして、薬は莉咲が一旦持って帰る事になった。

徹が心配した顔をして言った。

「けどさ、隠すように置いてあったって事は、誰かが隠そうと思ってここに置いてるんだよね?いいのかな?勝手に持ち出して」

「確かに、バレたらまずいよな?」

「けど誰が持ち出したかなんてバレねえよ。それに、ここに置いとくやつも悪い!」

そして結局、薬は一旦莉咲が持ち帰ることになった。
< 23 / 149 >

この作品をシェア

pagetop