きらきら
あたしは時間と場所を伝えた後、仕事を早く切り上げた。
早くあいつに好きになってもらわなきゃ。
お洒落していこ。
レイの好きそうな服を選んだ。
あたしはお洒落が好きだった。
何故か、涙が溢れてきた。
レイを純粋に好きでいたらこういうお洒落も
楽しかったはず。
こんな風にレイと関わりたくなかった。
何でこうなっちゃったのかな?
でもこんな感情必要ない。
あたしは心の奥に押し込んだ。
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