マグ

「とにかく優哉は今そういう状態だから、優哉に近づいては駄目だよ」


そんな優哉を私の家庭教師に任命したのは兄なのだが・・・


兄はもうすっかりそんな事は忘れたかのような調子で私に注意した。

















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