マグ

真澄はまだ準備できていない状態の私に、無理矢理に挿入した。


私は目をつぶったまま痛みに小さく呻いた。


「俺が凛と付き合えば、おふくろが凛のお父さんと別れる事は分かっていた。おふくろの人生に干渉しないと思いながらも、俺は凛を探し出して声を掛けていたんだ」


真澄はゆっくりと動いていた。


いつもよりずっとゆっくりと・・・


「やっぱり最初から、私がパパの娘だって知っていて声を掛けたんだ・・・」


私は横を向いて真澄の顔は見ずに小さな声で呟いた。


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