マグ

それから彼の部屋に招かれて、コンビニで買った物で夕食にした。


彼はよく食べた。


お握りが5つ、調理パンが2つ、肉まんとカレーまんを一個ずつ食べて、私が食べていた生春巻きも一つ摘んだ。


そしてそれからスナック菓子をつまみに焼酎の水割りを飲み始めた。


「香田は・・・ああ、凛って呼ぶな。凛は何でうちの大学に入ったんだ?」


私にも焼酎を注ぎながら訊いて来た彼は、私よりも随分年上のように思えた。


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