カラダダケの関係に依存していた私の話
彼と離れることになったのは寂しいけど、
それは恋心でも依存でもない。
彼は私の本心を実写化したような人だったから、私の1部がいなくなった気がして寂しいだけだった。
でも、嬉しい寂しさ。
もう二度と戻らないんだ。
「ユキはずっと変わりたいって言ってたじゃん?
応援はしてたけど、まさか本当に変われるとは思わなかった」
「それは私も」
「お前もかよ笑
でもその人の存在って大分大きかったんだな。
長年の生活を変えられるなんて」
「大きかったよ。会えてよかった。
やっぱりアプリって一般的に良くないイメージ強いじゃん?
実際に事件もあるしさ。
たとえ恋人になったとしても、出会いのきっかけを大っぴらに言えるような風習もまだないわけだし。
でも私は恋もできたし変われたし、やってよかったって思ってるよ」
「だな。俺もイメージ変わったかも」
「じゃあやる?」
「やらねえよ笑」
それは恋心でも依存でもない。
彼は私の本心を実写化したような人だったから、私の1部がいなくなった気がして寂しいだけだった。
でも、嬉しい寂しさ。
もう二度と戻らないんだ。
「ユキはずっと変わりたいって言ってたじゃん?
応援はしてたけど、まさか本当に変われるとは思わなかった」
「それは私も」
「お前もかよ笑
でもその人の存在って大分大きかったんだな。
長年の生活を変えられるなんて」
「大きかったよ。会えてよかった。
やっぱりアプリって一般的に良くないイメージ強いじゃん?
実際に事件もあるしさ。
たとえ恋人になったとしても、出会いのきっかけを大っぴらに言えるような風習もまだないわけだし。
でも私は恋もできたし変われたし、やってよかったって思ってるよ」
「だな。俺もイメージ変わったかも」
「じゃあやる?」
「やらねえよ笑」