敏腕外交官は傷心令嬢への昂る愛をもう止められない~最上愛に包まれ身ごもりました~
私は再度スマホを手に取ると、思い切って電源を落とす。それをテーブルに戻した瞬間、叶多くんの手がするりとワンピースの紐を下ろし、露わになった胸を後ろから両手で包み込んだ。
誰にも見せたことのない場所に触れられ、頬に熱がのぼる。
「美来、耳まで真っ赤。かわいい」
羞恥を煽る発言の後、はむ、と耳たぶを甘噛みされる。その間も胸を揉みしだく手の動きは止まらず、彼の腕の中で身を捩らせる。
ふたりで倒れ込むようにして、ベッドに体を沈めた。
「んっ、や……」
「もう、蕩けそうな目をしてる」
「叶多くんのせいよ……」
「たまらないな、その顔。もっと乱れるところ、見せて」
ぼそっと耳元で囁いた彼は、片手で敏感な胸の先端を弄りながら、もう一方の手をスカートの中に這わせた。
太腿を軽く撫でられただけで、お腹の奥がきゅっと切なくなる。スカートをめくりあげながら次第に脚の付け根に移動した指先が、下着の上からそっと私の中心をなぞった。