チャラモテ先輩に、めちゃくちゃ溺愛されてますっ!


「家ではみくちゃん、朝陽くんじゃなくて、朝陽先輩って言ってるの?俺のこと」


「そうです。恥ずかしくて、朝陽くんって家族の前では言えません」


「そっかぁ」


そしてまた訪れる無言の時間。


会話がいつものようにスムーズに繋げられなくて、無言の時間が多くなる。


まだあたしには、彼氏を部屋に招待は早かったかなぁ。

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