無自覚なお姫サマ
トボトボとあるいて寮についた。
みんな実家に帰っていて多分私1人だろう。
リビングのソファにすわりいつもの賑やかな音が聞こえない
寂しくてうるっとしていると
ぎゅっと抱きしめられた


「、、、え?茜先輩?」

「やめろ。そんな泣かせるようなやつ。おれなら泣かせない1番に考える。いやだ。俺だけをみてくれ。




、、、莉央。好きだ。」

泣きそうだけど真剣な茜先輩

え!?茜先輩が私を好き!?や、え、てかなんでここに!?

パニックになっていると

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