恋の魔法は間違えないで下さい!
私は、その後すぐに穂高くんに電話した。



「穂高くん、あのしだれ桜の所に来て」



「ちゃんと全部話して」



穂高くんは、



「音葉ちゃんにはやっぱり敵わないな」



と言った。
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