素敵後輩の隠し事



そんななか、

「城内君!」

遠くから、同じ部署の先輩が彼を呼ぶ。


「何してんの?

ソフトボールの練習するって約束でしょ?」


「やべっ。忘れてた」


城内君は小声でそう言い、


「すみません!すぐ行きます!!」


先輩に大声で返す。

そして、


「すみません、矢田さん。

僕、ソフトボール大会の練習しないと。

橘、矢田さんを頼む!」


なんて言って、慌てて先輩のほうに駆けていった。

< 125 / 227 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop